
アーケード版に先駆けて、プレイアブルキャラクターとして参戦する「すーぱーそに子」のストーリーも収録。
「うう、ん……何が起きたのかしら。ここは、洋館の中?」
「燃えている……まさか、また戦が……? でも、ここはいったいどこなのかしら」
「うーん、何だここ。ホットパイプが全然ないのに寒くも何ともないし」
少女(あなた)たちが目覚めたのは、どこか見覚えのある場所と、見たことも聞いたこともない場所が歪(いびつ)に継ぎあわされた、モザイク・ワールド。
困惑しつつも、この世界を彷徨う少女(あなた)たちの前に、次々と現れる襲撃者たち。
ある者は、身の内の欲望に焦がされて。ある者は、自分の敵と狙い定めて。
果て無き戦いの螺旋の彼方に、少女(あなた)たちを待ちうける運命は、滅びか。
それとも、新生か──
今、無限の破壊者たち(インフィニットブラスターズ)の戦いが始まる!









本編となる「ストーリーモード」では描かれなかった物語の真実が明かされる。
ニトブラの世界に呼び寄せられた、彼女たちの運命はいかに!?そして黒幕は・・・!?
「邪悪な匂いがするな。穢れ、爛れ、呪われた暗闇の匂い。黒魔術の匂いだ」
事件は、覇道財閥の友人、チャールズ・D・ウォード市長の謎めいた死をもって幕を開けた。
ミスカトニック大学を騒がす、招かれざる訪問者。
アーカム市警の捜査官を翻弄する、正体不明の襲撃者。
行方知れずとなった、人ならぬ歌姫。
シティの闇に蠢めくネクロマンサーの影を追う、恐怖の探索が始まった──。
時に一九一〇年代中葉。
鬼械神(デウス・マキナ)デモンベインの戦いが始まる以前、ヒーローなき薄暮の時代にアーカムシティを襲った怪事件が、ここに再演される。

















